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2012.02.19 Sunday

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2006.09.13 Wednesday

マルチロール

武装の組み合わせ方についてです。

2つの射程が異なる武器を装備した機体を
ここでは「マルチロール機」と呼びます。

マルチロール機の強みは、
「一つの武器に特化した機体にはない良さを
発揮できる可能性があること」です。

例えば、キャノンとスナイパーキャノンを装備した
キャノンスナイパーはその典型的な例です。
敵と正面からぶつからず、離れた位置から睨み合いに
なっている場合は相手をスナイパーキャノンで削ることができ、
その後相手が近づいてきたらキャノンで接近戦もこなせます。
逆にこちらから突っ込むことも可能です。
どっちつかずの構成になってしまうと意味がありませんが、
例えばスナイパーキャノン2門、キャノン3門という組み合わせであれば、
どちらもかなりの殺傷能力を持つ為充分実用的です。

遠距離では削り、近距離では格闘戦も可能。
これは一つの武装に特化した機体であった場合、
単機では「絶対に」実現できない戦い方です。
ある意味では2機分に近い働きをしているとも言えます。

更にこれを2対2の状況で考えてみましょう。
こちらはキャノンスナイパーが2機、
相手はキャノンが1機とスナイパーが1機だったとします。
遠距離の場合は専業スナイパーより火力は弱いながらも、
スナイパー2機で十字砲火できるというメリットがあります。
その間、相手のキャノン機は何もできません。
こちらから押し込んで接近戦に持ち込んだ場合も、
こちらはキャノンが2機いるのに相手はキャノンが1機で
スナイパーは本来の力を発揮できません。

しかし、相手がキャノン2機の場合にいきなり突っ込まれて
接近戦を挑まれるような状況になると、こちらはキャノンの本数が足りず、
装甲も減らしている為、かなり分が悪くなります。
また、スナイパー2機で全く近寄らせてもらえない状況になってしまったら、
やはり火力が足りない為、分が悪いです。
つまり、キャノンスナイパーは相手を削って接近戦でとどめを差すか、
遠距離での撃ち合いに痺れを切らして突っ込んでくる相手を始末するというような、
2つの射程を組み合わせた戦い方をする必要があります。

これをもう少し抽象的に言い直すと、マルチロール機には
「ある特定の状況下において」、
「単一の武装特化型機体よりも有利な状況を展開できる」
ことが求められます。
こう考えると、マルチロール機とは
特化型機体の一種であるという見方もできます。
「特定の状況」に対して 特化した特化型機体というわけです。

マルチロール機に乗るときは手持ちの異なる武器を
組み合わせて戦える状況を作らなければならないですし、
あまり起こらない状況を想定した武器の組み合わせには
意味がないということになります。
武器の組み合わせを考えるときは、必ずその2つを
組み合わせて使う具体的な状況を想定して、
その状況に実現性があるかどうか判断する必要が生じます。
2012.02.19 Sunday

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